説明するボス隊長(10月20日)
東京都最大の昆虫同好会であり、専門家も数多くつどう『グループ多摩虫』。
ムシムシ探検隊・立川の活動でも、多大なるご協力をいただいております。
たちかわ環境フェア(2015年6月)では「東京都の蝶」の標本集を貸し出していただき、また7月・8月に開催した夜の観察会では、Pata先生こと中村清先生のご尽力によりライトトラップを設置することができました。
さて、ムシムシ探検隊のボス・加藤禮子は『グループ多摩虫』の会員でもありますが、このたび10月20日に開かれた例会で、15分間ほどのお時間を頂戴し、ムシムシ探検隊・立川の現状報告ならびに今後の計画と、それにともなうご協力のお願いについてプレゼンテーションをいたしました。
*プレゼンの模様の写真は、グループ多摩虫 北川様が撮影されました。
ボス隊長自身による自己紹介、ムシに興味が出たきっかけはFacebookを始めたこと、…そして「ムシムシ探検隊・立川」の活動立上げに至る経緯、などの前置きを経て、本題へ。
今後、ムシムシ探検隊では、昆虫の写真を数多く撮影・整理し、立川市の昆虫データベースを構築しようと考えております。
信頼性のあるデータベースをつくるには、昆虫の種類を正確に判定する同定作業が不可欠です!なので、多くの専門分野の方々の協力が必要です。
そういった経緯で、『グループ多摩虫』の皆様に、お時間が許せば何卒、同定やアドバイス等、また活動へのご協力を賜りますよう、今回のプレゼンを通じてお願いさせていただきました。そして、グループ多摩虫の皆様方から、ご協力いただけることと、あたたかな応援の言葉もかけていただきました。
ムシムシ探検隊・立川の今後の活動の充実のためにも、ぜひ、昆虫研究のスペシャリストのお力添えをいただけましたら幸甚に存じます。
(2015/10/27 記)